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Hands-offでかつ、慢性疼痛にもエビデンスのある認知行動療法のスキルを学べる


1. 普段はどんな活動をされているのでしょうか?

普段は大学病院で運動器・脳血管・神経難病の臨床にあたっています。

また、当院には日本でもまだ少ない、慢性疼痛の集学的診療を行う学際的痛み治療センターがあり、専任として慢性疼痛の方の運動療法を担当しています。

2. ポケットセラピストを始めたきっかけはなんですか?

痛み治療センターで担当していた慢性腰痛の方の就労支援で苦い経験をし、痛み治療の知識だけでなく産業保健領域の事も深く知る必要性を感じてました。

そんな時に偶然、バックテックの坪井さんと知り合いになり、誘っていただいたのがきっかけです。ポケットセラピストはまさに自分が必要と感じていた、リアルタイムに就労を支援しながら、慢性疼痛の方の生活をサポートするツールでした。

3. ポケットセラピストのやりがい、面白い点、スキルアップにつながった点などはありますか?

とは言っても慢性疼痛の方の心理面はとても複雑です。

病院のように対面で会話を交えて診療するのとは違い、ポケットセラピストではチャットですので、非常に繊細な対応が必要になり難しい事もあります。

ですが、バックテックの運営チームの方から、コツを丁寧に教えて貰えるので、チャットでの返信一つでも、より認知・行動を変容できる言葉を選ぶスキルが身につくと思います。また、クライアントのリアルな声が聞けること、急な腰痛の増悪などのイベントが発生した時に即時に対応ができることなど魅力的だと思います。

4. ポケットセラピストと仕事の両立はどうしていますか?

私もすき間時間に行なっています。PCとスマホ両方でできるので朝の通勤時間、昼休み、退勤前などにしています。本業が忙しくても、バックテックの運営チームに相談をすれば、担当クライアント数の調整も含めて、丁寧に対応していただけます。

また、チャットなのでビジネスメールのように変に堅くならなくてもいいので、気軽に行えるのもいいところです。

5. ポケットセラピストに興味のあるセラピストの方々へのメッセージをお願いします。

運動器疼痛に対して、徒手療法や運動療法などHands-onで今まで治療してきて、何か足りない、+α何か付加したいと思っている方にオススメかと思います。

Hands-offでかつ、慢性疼痛にもエビデンスのある認知行動療法のスキルを沢山学べますし、CEOの福谷さんは研究者でもあるので、産業理学療法の社会的価値を科学的に検証するデザインなども「無料で」学べるので大変良い機会だと思います。

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