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今までにない新しいモデルで、正直不安はあった


1. 普段はどんな活動をされているのでしょうか?

養成校の教員が主です。週に1度は回復期リハビリテーション病院で臨床活動・臨床研究をさせて頂いています。

その他、四国で産業理学療法の起業を目指している橋本貴紘のproject「Workth」を、協力させて頂いています。(2018年3月17日に開催されました、高知ビジネスコンテストにて、橋本が産業理学療法のビジネスモデルをプレゼンし、見事、最優秀賞を獲得しました!)

今は、脳卒中の歩行分析、産業理学療法の展開の2軸が専門です(https://www.tosareha.ac.jp/watanabe/)

2. ポケットセラピストを始めたきっかけはなんですか?

産業理学療法に興味があったためです。登録理学療法士の制度は今までにない新しいモデルですので、正直不安はありました。

3. ポケットセラピストのやりがい、面白い点、スキルアップにつながった点などはありますか?

始める際の不安要素として、

1)本業に支障きたすのではないか

2)ポケットセラピストの活動で時間が制約されないのか

3)産業理学療法に経験が少ないため本当にできるのか等

山積みでした。笑

始めてみると、何より勉強になります。産業理学療法に興味ある方は是非始めたほうがいいです。ポケットセラピストの運営スタッフに相談しやすく、医学的エビデンスに基づく情報をたくさん共有して頂けるので、介入をすすめる上で安心感があり、1)〜3)の不安は払拭されました。

産業理学療法と聞くと都会の大企業に介入するイメージでした。私は、高知県に住んでいますが、場所は関係なく、学べることが何より有難いです。あと、私の経験ですが、1回1万円を要するような腰痛の勉強会に参加するよりもはるかに学べます。笑

4. ポケットセラピストと仕事の両立はどうしていますか?

興味のある方であれば、誰でも両立できると思います。なぜなら、時間制約がないため、本業の勤務時間外に行えるためです。頻度は、対象者にもよりますが、2〜3日に1回、職場の出勤前や帰宅後に10分ほどです。

当たり前ですが、チャットなのに、対象者から生の声が聞けることに驚きました。これから、アナログ人間じゃダメだなと感じた瞬間でした。笑

5. ポケットセラピストに興味のあるセラピストの方々へのメッセージをお願いします。

産業理学療法に興味ある人、今の自分を変えたい人、何か新しい取り組みを始めたい人、興味あればきっかけは何からでもいいのではないかと思います。

私自身、対象者の満足のいく介入はまだまだですので、日々学びながら進めています。是非、対象者に対する悩みを共有して、一緒に進めていけたらと思います!

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